東京ヤクルトスワローズの宮本慎也内野手が4日、広島6回戦(神宮)の二回、広島の福井優也投手から中前打を放ち、史上40人目の通算2000本安打を達成した。4月28日に一足早く2000本安打を達成していた稲葉篤紀とともに、プロ18年目の快挙だ。
そう、この2人、ともにプロ18年目、1994年にヤクルトスワローズに入団した同期生なのだ。
同じ釜の飯を食った2人の選手が、同じ年に2000本安打を達成する。何か、いい話ではないか。
これは1969年に阪急ブレーブスに入団した加藤英司選手と福本豊選手以来、二組目の記録らしい。
とにかく、2人とも好きな選手なので、心からおめでとうといいたい。
稲葉選手、宮本選手、2000本安打達成、本当におめでとうございます。
稲葉選手、2000本安打達成の瞬間。(動画提供者の方、ありがとうございます)
こちらは快挙達成前日の、ファーボールを選んだシーン。(動画提供者の方、ありがとうございます)
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そう、この2人、ともにプロ18年目、1994年にヤクルトスワローズに入団した同期生なのだ。
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これは1969年に阪急ブレーブスに入団した加藤英司選手と福本豊選手以来、二組目の記録らしい。
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ダルビッシュ有の、テキサスレンジャースへの入団が決まった。
ファイターズファンのぼくとしては、ダルがいなくなるのは残念だけど、こうなったらメジャーで大暴れして、マジで世界一のピッチャーになってほしい。
鎌ヶ谷→札幌→テキサス→
どこへいっても、応援するぜ。
ガンバレよ、ダル。
えっ? おまえがガンバレって?
はい(^_^;)
昨日掲載予定だった「北海道カヌーの旅」またまた休載してしまい、どうもごめんなさいm(__)m
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プロ野球が開幕した。
電力の問題から、球場を変更したり、日程を遅らせたり、試合開始時間を調整したり、すったもんだのあげく、とりあえず開幕した。
開幕日が火曜日で、何試合かはデーゲーム、さらに人気チームである読売が山口県の宇部で試合をしたこともあり、全試合の入場者数は昨年と比べて大幅に減少したらしい。夕方から放映していた「読売対ヤクルト」の視聴率も、おそらく低かったと思う。
たぶん、今年度のプロ野球はものすごい赤字になるだろう。
しょうがないと思う。あれだけの地震があったのだ。誰もが無傷でなどいられない。さまざまな影響がさまざまな方面におよぶのは、さけられない事態なのだ。それを受け入れ、その中で戦っていかなければならない。
……で、今回のプロ野球の開幕日変更のすったもんだは、電力の問題からきているのだが、そのせいで赤字になるのは、くり返すがしかたがない。プロ野球だけでなく、今回の「計画停電」うんぬんの問題では、多くの企業、商店、個人が、痛い目を見たのだ。死活問題となった方々もおおぜいいたと思う。
うちの職場も、節電の方向で動いていて、そのため、今までスタッフの作業着を洗濯してくれていたパートのおばさんが姿を見せなくなった。洗濯機をまわす電力を節約することになり、今後は各自で洗濯するようになったからだ。その手間をかぶるのは何ら文句はないが、クビになった(のだと思う)そのパートのおばさんのことを考えると心が痛む。プロ野球の話からすればちっぽけな話だけど、そのおばさんにとっては死活問題なのだ。これも今回の震災がまねいたことであり、おそらくこうした問題が、無数に起こっていることだろう。
……で、野球の話に戻るが、各球団もプロ野球機構もおそらく今年はかなりの赤字になる。それを食いとめようとセ・リーグの球団は予定どおりの開幕を望んだのだが、日本中のバッシングにあい、また選手会にも反対され、結果、日程を遅らせての開幕となった。日程だけでなく、試合時間や開催地も、大幅に変更した。
しつこくくり返すが、赤字は必至だ。
赤字ということは、それぞれの球団の社員、アルバイト、また関係する機関の従業員などにも、その影響がおよぶということだ。さっきのうちの職場の話のように、パートのおばさんがやめさせられるくらいのことは無数に起こるだろう。東京ドームて働く従業員などは、試合が開催されなきゃ、仕事はなくなる。雇用を保障された社員はいいが、アルバイトの人たちは当然ほされるだろう。また東京ドームのまわりの商店や飲食店等の売り上げなども下がると思う。
震災が起き、福島の原発が機能しなくなり、首都圏の電力を確保できなくなった。そんな中のプロ野球開幕日の問題だから、当然延期はまぬがれなかっただろう。
だけど、開幕延期や東京ドームでの開催の中止を世論で訴えた人たちは、死活問題にさらされる末端の人たちのことも考えて発言したのだろうか。単純に、ナベツネらの言動が気にくわなくてバッシングに便乗しただけの人たちもいたのではないか。
マスコミもふくめて、そういう人たちは、自分たちの発言で誰かが死活問題にさらされると自覚できているのだろうか。
そして、肝心の選手はどうなんだろう。
今回の問題で、選手会はそろって開幕延期をうったえた。それって当然、当事者の選手も大幅な年収ダウンを覚悟の上でのことだろうな、とぼくはかれらに確認したい。
シーズン終了後、かれらがどう動くか、ぼくは注目する。震災の影響で球団は赤字になった。だけどおれはこれだけの成績を残したんだから年俸はアップしろ。こんな選手が1人でもいたなら、ぼくは今後いっさいプロ野球は見ない。
みんなが泥をかぶっているのだ。球団しかり、関係者しかり、その他おおぜいの、パートのおばさんレベルまで、ありとあらゆる人たちが、今回のことで生活苦を強いられているのだ。選手だけが無傷でいいなんて、ぼくは絶対に許さない。
プロ野球ファンの人たちも、今年はそういう目で選手を見てほしい。
「被災地のために」とか、「東北の人たちのために」とか、「プレーで勇気づける」とか、言葉でいうのは簡単だ。実際、いいプレーをして、感動的な試合をすれば、被災地の人に勇気を与えたことになるのかもしれない。
だけどそうじゃなくて、プレー以外でも、年収ダウンを自ら申し出るような、人間としてあたりまえのことをしてはじめて、夢を与える職業「プロ野球選手」といえるのではないだろうか。
ぼくはそう思う。
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電力の問題から、球場を変更したり、日程を遅らせたり、試合開始時間を調整したり、すったもんだのあげく、とりあえず開幕した。
開幕日が火曜日で、何試合かはデーゲーム、さらに人気チームである読売が山口県の宇部で試合をしたこともあり、全試合の入場者数は昨年と比べて大幅に減少したらしい。夕方から放映していた「読売対ヤクルト」の視聴率も、おそらく低かったと思う。
たぶん、今年度のプロ野球はものすごい赤字になるだろう。
しょうがないと思う。あれだけの地震があったのだ。誰もが無傷でなどいられない。さまざまな影響がさまざまな方面におよぶのは、さけられない事態なのだ。それを受け入れ、その中で戦っていかなければならない。
……で、今回のプロ野球の開幕日変更のすったもんだは、電力の問題からきているのだが、そのせいで赤字になるのは、くり返すがしかたがない。プロ野球だけでなく、今回の「計画停電」うんぬんの問題では、多くの企業、商店、個人が、痛い目を見たのだ。死活問題となった方々もおおぜいいたと思う。
うちの職場も、節電の方向で動いていて、そのため、今までスタッフの作業着を洗濯してくれていたパートのおばさんが姿を見せなくなった。洗濯機をまわす電力を節約することになり、今後は各自で洗濯するようになったからだ。その手間をかぶるのは何ら文句はないが、クビになった(のだと思う)そのパートのおばさんのことを考えると心が痛む。プロ野球の話からすればちっぽけな話だけど、そのおばさんにとっては死活問題なのだ。これも今回の震災がまねいたことであり、おそらくこうした問題が、無数に起こっていることだろう。
……で、野球の話に戻るが、各球団もプロ野球機構もおそらく今年はかなりの赤字になる。それを食いとめようとセ・リーグの球団は予定どおりの開幕を望んだのだが、日本中のバッシングにあい、また選手会にも反対され、結果、日程を遅らせての開幕となった。日程だけでなく、試合時間や開催地も、大幅に変更した。
しつこくくり返すが、赤字は必至だ。
赤字ということは、それぞれの球団の社員、アルバイト、また関係する機関の従業員などにも、その影響がおよぶということだ。さっきのうちの職場の話のように、パートのおばさんがやめさせられるくらいのことは無数に起こるだろう。東京ドームて働く従業員などは、試合が開催されなきゃ、仕事はなくなる。雇用を保障された社員はいいが、アルバイトの人たちは当然ほされるだろう。また東京ドームのまわりの商店や飲食店等の売り上げなども下がると思う。
震災が起き、福島の原発が機能しなくなり、首都圏の電力を確保できなくなった。そんな中のプロ野球開幕日の問題だから、当然延期はまぬがれなかっただろう。
だけど、開幕延期や東京ドームでの開催の中止を世論で訴えた人たちは、死活問題にさらされる末端の人たちのことも考えて発言したのだろうか。単純に、ナベツネらの言動が気にくわなくてバッシングに便乗しただけの人たちもいたのではないか。
マスコミもふくめて、そういう人たちは、自分たちの発言で誰かが死活問題にさらされると自覚できているのだろうか。
そして、肝心の選手はどうなんだろう。
今回の問題で、選手会はそろって開幕延期をうったえた。それって当然、当事者の選手も大幅な年収ダウンを覚悟の上でのことだろうな、とぼくはかれらに確認したい。
シーズン終了後、かれらがどう動くか、ぼくは注目する。震災の影響で球団は赤字になった。だけどおれはこれだけの成績を残したんだから年俸はアップしろ。こんな選手が1人でもいたなら、ぼくは今後いっさいプロ野球は見ない。
みんなが泥をかぶっているのだ。球団しかり、関係者しかり、その他おおぜいの、パートのおばさんレベルまで、ありとあらゆる人たちが、今回のことで生活苦を強いられているのだ。選手だけが無傷でいいなんて、ぼくは絶対に許さない。
プロ野球ファンの人たちも、今年はそういう目で選手を見てほしい。
「被災地のために」とか、「東北の人たちのために」とか、「プレーで勇気づける」とか、言葉でいうのは簡単だ。実際、いいプレーをして、感動的な試合をすれば、被災地の人に勇気を与えたことになるのかもしれない。
だけどそうじゃなくて、プレー以外でも、年収ダウンを自ら申し出るような、人間としてあたりまえのことをしてはじめて、夢を与える職業「プロ野球選手」といえるのではないだろうか。
ぼくはそう思う。
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昨日このブログで、
「日本シリーズは、パ・リーグのファンが年に一度、テレビにかじりついて野球が観られる特別なものなのだから」
と書いた(語った)。
そんなぼくにまるで喧嘩を売るかのように、こんなトピックスがYAHOOのトップページにおどった。
「日本シリーズ テレビ中継なし」
これはスポニチアネックスと日刊スポーツが報じたもので、日刊スポーツによると第三戦と第四戦、第六戦、第七戦は放映があるらしいが、名古屋で行われる開幕戦と第二戦、第五戦は中継がないようだ。
視聴率と放映権の問題かららしい。
たしかに今、プロ野球じゃ視聴率は取れない。
だけどプロ野球ファンからすれば、そうじゃねえだろう、という思いがある。
(本当の野球ファンは球場に足を運べ、みたいな話はあるだろうが、そうもいかない地域に住んでいる人もいるし、ましてや日本シリーズのチケットなんてそうそう取れないし、だいいちここではべつの話なので、おいておく)
野球が好きか嫌いかという好みの問題は抜きにして、長い間つづいている一つのスポーツ文化に対して、ぼくは敬意をはらう必要はあると思う。
ちなみに今回の日本シリーズの開幕戦の放映権はTBSが持ってたらしく(巨人が進出の場合は日テレだった)、この局は世界バレーの放映を組みこんでいるため、放映をしないと決めたらしい。
(この世界バレーについても、毎回日本で開催する不平等さとか、選手をアイドル化する局のあり方とか、いろいろいいたいことがあるが、今は関係ないし、どの道大会がはじまればむかむかして書かずにいられなくなるだろうから、今は割愛する)
とにかく、日本シリーズをテレビ中継しないのは史上はじめての出来事で、プロ野球ファンの1人として、とくに日本シリーズに特別な思いをよせていたパ・リーグファンとして、何かもう寂しくてたまらない。
レギュラーシーズンの試合を中継しないのはしょうがない。
それについては時代の流れでそうなったのだ、と納得するしかない。
だけど日本シリーズくらいは、日本シリーズだけは、視聴率を気にせずテレビ中継してほしかった。
過去に幾多のドラマを生んだ日本シリーズだけは、時代の流れ、で片づけてほしくはなかった。
テレビ局も、今までさんざんプロ野球から恩恵を受けただろうに。
もういい。
勝手にしてくれ。
そうやって日本のプロ野球は、スポーツ文化は、衰退していくんだ。
だが同時にテレビの世界も衰退していくだろう。
視聴率ばかりを重視してバラエティー番組ばかり放映するテレビ局に、もはや何の使命もない。
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と書いた(語った)。
そんなぼくにまるで喧嘩を売るかのように、こんなトピックスがYAHOOのトップページにおどった。
「日本シリーズ テレビ中継なし」
これはスポニチアネックスと日刊スポーツが報じたもので、日刊スポーツによると第三戦と第四戦、第六戦、第七戦は放映があるらしいが、名古屋で行われる開幕戦と第二戦、第五戦は中継がないようだ。
視聴率と放映権の問題かららしい。
たしかに今、プロ野球じゃ視聴率は取れない。
だけどプロ野球ファンからすれば、そうじゃねえだろう、という思いがある。
(本当の野球ファンは球場に足を運べ、みたいな話はあるだろうが、そうもいかない地域に住んでいる人もいるし、ましてや日本シリーズのチケットなんてそうそう取れないし、だいいちここではべつの話なので、おいておく)
野球が好きか嫌いかという好みの問題は抜きにして、長い間つづいている一つのスポーツ文化に対して、ぼくは敬意をはらう必要はあると思う。
ちなみに今回の日本シリーズの開幕戦の放映権はTBSが持ってたらしく(巨人が進出の場合は日テレだった)、この局は世界バレーの放映を組みこんでいるため、放映をしないと決めたらしい。
(この世界バレーについても、毎回日本で開催する不平等さとか、選手をアイドル化する局のあり方とか、いろいろいいたいことがあるが、今は関係ないし、どの道大会がはじまればむかむかして書かずにいられなくなるだろうから、今は割愛する)
とにかく、日本シリーズをテレビ中継しないのは史上はじめての出来事で、プロ野球ファンの1人として、とくに日本シリーズに特別な思いをよせていたパ・リーグファンとして、何かもう寂しくてたまらない。
レギュラーシーズンの試合を中継しないのはしょうがない。
それについては時代の流れでそうなったのだ、と納得するしかない。
だけど日本シリーズくらいは、日本シリーズだけは、視聴率を気にせずテレビ中継してほしかった。
過去に幾多のドラマを生んだ日本シリーズだけは、時代の流れ、で片づけてほしくはなかった。
テレビ局も、今までさんざんプロ野球から恩恵を受けただろうに。
もういい。
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そうやって日本のプロ野球は、スポーツ文化は、衰退していくんだ。
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中日がCSで巨人をくだし、日本シリーズ進出を決めた。
これで今年の日本シリーズは、千葉ロッテマリーンズVS中日ドラゴンズに決まった。
われらがマリーンズが、いかにしてにっくきドラゴンズをたたきのめすのか、とても楽しみだ。
……ん?
われらがマリーンズ?
おいおい、おかしくねえ、って?
おまえはファイターズファンじゃなかったか、って?
いかにもぼくは北海道日本ハムファイターズのファンだ。
だが日本シリーズの間は千葉ロッテマリーンズを応援する。
あたりまえのことだ。
なぜなら、われらがパ・リーグの代表だからだ。
それはちがう、へんだ、ずるい、と感じた人は、おそらくセ・リーグのチームのファンだろう。
逆に、そのとおり、と思った人は、パ・リーグのチームのファンだ。
たぶん、巨人ファンや阪神ファンの人たちは、日本シリーズで中日を応援しないんだと思う。
むしろ、負けるのを望むのんじゃないだろうか。
実際、知り合いの阪神ファンは、中日が勝っても巨人が勝っても(CS勝利チーム決定前の時点)、ロッテを応援するといっていたし、ヤクルトファンの友人は日本シリーズを観ないといっている。
パ・リーグのチームのファンとの、そこが大きなちがいだ。
われわれパ・リーグのチームのファンは、シーズン中こそ互いを憎き相手として熾烈に戦うが、シーズンが終われば同じリーグを愛する仲間だ。シーズンの最終戦では、どの球場でも試合後必ず「来年もともに戦おう」とエールを交換をするし、その後に行われる日本シリーズではパ・リーグの(自分たちのリーグの)優勝チーム(最近はCS勝利チーム)を応援するのは当然のことだ。
これは観客動員数1000人とか2000人とかの冬の時代を経験したパ・リーグのファンにしかわからない気持ちで、球場が満員になるだけでなくテレビ中継まであったセ・リーグのチームのファンたちには、理解できない気持ちかもしれない。
ひいきのチームを訊かれて答えた後に、鼻で笑われたり、ギャグだと思われたり、まじめに答えろとばかりにむっとされたり、セ・リーグではどこが好き?と訊き直されたり(そんな質問馬鹿げているのにセ・リーグファンにはそれがわからない)、そんな経験をした者にしか理解できない気持ちかもしれない。
とにかく、セ・リーグのチームのファンとパ・リーグのチームのファンには、こうしたちがいがあるのだ。(全国的に調査したわけではないから、正確な話かはわからないが、少なくともぼくのまわりのプロ野球ファンはそうだ)
セ・リーグには巨人という存在があり、それに対して阪神があり、さらに中日、広島という地方色が強いチームがおれたちも忘れるなとばかりに存在し、そうした背景から「敵はあくまで敵」という文化が生まれたのだと思う。
一方パ・リーグは、それぞれのチームが個々に地域に密着し、しのぎを削りつつも、セ・リーグという共通の敵を持っているから「昨日の敵は今日の友」という文化が育ったのだろう。
どちらがいいという話ではない。
とにかく10月30日、今シーズンの日本シリーズが開幕する。
その間、仕事が手につかなくなるだろう。
まあいいさ。
日本シリーズは、パ・リーグのファンが年に一度、テレビにかじりついて野球が観られる特別なものなのだから。
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おいおい、おかしくねえ、って?
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だが日本シリーズの間は千葉ロッテマリーンズを応援する。
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それはちがう、へんだ、ずるい、と感じた人は、おそらくセ・リーグのチームのファンだろう。
逆に、そのとおり、と思った人は、パ・リーグのチームのファンだ。
たぶん、巨人ファンや阪神ファンの人たちは、日本シリーズで中日を応援しないんだと思う。
むしろ、負けるのを望むのんじゃないだろうか。
実際、知り合いの阪神ファンは、中日が勝っても巨人が勝っても(CS勝利チーム決定前の時点)、ロッテを応援するといっていたし、ヤクルトファンの友人は日本シリーズを観ないといっている。
パ・リーグのチームのファンとの、そこが大きなちがいだ。
われわれパ・リーグのチームのファンは、シーズン中こそ互いを憎き相手として熾烈に戦うが、シーズンが終われば同じリーグを愛する仲間だ。シーズンの最終戦では、どの球場でも試合後必ず「来年もともに戦おう」とエールを交換をするし、その後に行われる日本シリーズではパ・リーグの(自分たちのリーグの)優勝チーム(最近はCS勝利チーム)を応援するのは当然のことだ。
これは観客動員数1000人とか2000人とかの冬の時代を経験したパ・リーグのファンにしかわからない気持ちで、球場が満員になるだけでなくテレビ中継まであったセ・リーグのチームのファンたちには、理解できない気持ちかもしれない。
ひいきのチームを訊かれて答えた後に、鼻で笑われたり、ギャグだと思われたり、まじめに答えろとばかりにむっとされたり、セ・リーグではどこが好き?と訊き直されたり(そんな質問馬鹿げているのにセ・リーグファンにはそれがわからない)、そんな経験をした者にしか理解できない気持ちかもしれない。
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セ・リーグには巨人という存在があり、それに対して阪神があり、さらに中日、広島という地方色が強いチームがおれたちも忘れるなとばかりに存在し、そうした背景から「敵はあくまで敵」という文化が生まれたのだと思う。
一方パ・リーグは、それぞれのチームが個々に地域に密着し、しのぎを削りつつも、セ・リーグという共通の敵を持っているから「昨日の敵は今日の友」という文化が育ったのだろう。
どちらがいいという話ではない。
とにかく10月30日、今シーズンの日本シリーズが開幕する。
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