Sports Graphic Number「スポーツグラフィック ナンバー」 3/24 ルーキー秘話
世の中がどんなにくさりきってしまっても、本屋にいけば最高の友達に出逢えます。
こんにちは。今週も「道下森の本棚」の時間がやってきました(^O^)/
さて、今日紹介するのは、文藝春秋発刊の雑誌「スポーツグラフィック ナンバー」だ。
これね。

この「スポーツグラフィック ナンバー」は、1月13日に紹介した「BRUTUS」とともに、ぼくがたま~に買う雑誌だ。
有名な雑誌なので説明はいらないと思うが、念のため、こちらのリンクを貼っておくので、よかったら参考にしてみて。→Wikipedia「Sports Graphic Number」
ちなみにナンバーの創刊号は、故 山際淳司氏の「江夏の21球」を掲載し、話題を呼んだ。この作品は、このブログでも紹介した「スローカーブを、もう一球 山際淳司」に収録されている。
で、今号の特集は、ルーキー秘話。そう、プロ野球の新人選手の特集だ。
今年のルーキーだけでなく、過去のビッグネームの1年目にスポットをあてた記事が、てんこもりだ。野球ファンのぼくとしては、見逃せない内容だ。
で、買った。
で、さっき読み終えた。
さすがナンバー、と、拍手を送りたくなる内容だった。
まずは今、話題の斎藤佑樹の特集記事が3章にわたって掲載されていた。
その後、
松坂大輔、桑田真澄、野茂英雄、清原和博、
とビッグネームの1年目を語った記事がつづく。それぞれ4~6ページわたって書かれた記事、というか物語だ。
これだけで、もう、たまらん! って感じなのだが、まだまだすげえ記事がつづく。
「あの時、君は若かった」と題した記事に、
1967年の江夏豊、1969年の水谷宏、東尾修、1970年、太田幸司、1975年、西本望、定岡正二、1979年、江川卓、1980年、木田勇、1981年、石毛宏典、原辰則、1983年、荒木大輔、1984年、水野雄仁、藤王康晴、1986年、桑田真澄、清原和博、1987年、阿波野秀幸、西崎幸広、1990年、野茂英雄、1992年、イチロー、中村紀洋、1993年、松井秀喜、1995年、城島健司、1998年、川上憲伸、高橋由伸、1999年、松坂大輔、上原浩治、2005年、ダルビッシュ有、涌井秀章
「一瞬の輝きを放った男たち。」と題した記事には、
権藤博、木田勇、近藤真一、伊藤智仁ほか
「ベテランたちの原風景」と題した記事には、
山本昌、小久保裕紀、石井一久
「背番号『100』からの出発」と題した記事には、育成枠出身の
松本哲也、山口鉄也、山田大樹、岡田幸文
そしてトリを飾る記事(第1特集『ルーキー秘話』の中で)に、
菊池雄星
これだけの選手の記事が、たった550円の雑誌で読めてしまうのだ。
そのほかにも、第2特集記事として、フィギュアスケート、第3特集記事にJリーグが掲載されている。
どう?
すごいっしょ?
選手の名前のすごさもさることながら、一つひとつの記事の内容もよかった。
1年目からすごかった選手、1年目は駄目だった選手、1年目だけ花咲いた選手、それぞれの当時の心境や状況が、さまざまな角度から語られている。
詳しい内容は、ここでは割愛する。
プロ野球ファンなら、ぜひ買って読んでほしい。
もうじきはじまるプロ野球を2倍、いや10倍は楽しめることうけあいだ。
道下森の本棚 過去ログ
刑務所のリタヘイワース スティーブン・キング
オリジナルワンな生き方 ヒュー・マクラウド
スローカーブを、もう一球 山際淳司
リッツカールトンで育まれたホスピタリティノート 高野登
船に乗れ 藤谷治
ルリユールおじさん いせひでこ
超訳ニーチェの言葉
白銀ジャック 東野圭吾
神さまはハーレーに乗って ジョン・ブレイディ
気まぐれロボット 星新一
BRUTUS 2011 2/1号
男の作法
天国はまだ遠く 瀬尾まいこ
最後の授業 アルフォンス・ドーテ
モーラとわたし おーなり由子
老人と海 アーネスト・ヘミングウェイ
傷だらけの店長~それでもやらねばならない~ 伊達雅彦
ホームへ
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さて、今日紹介するのは、文藝春秋発刊の雑誌「スポーツグラフィック ナンバー」だ。
これね。

この「スポーツグラフィック ナンバー」は、1月13日に紹介した「BRUTUS」とともに、ぼくがたま~に買う雑誌だ。
有名な雑誌なので説明はいらないと思うが、念のため、こちらのリンクを貼っておくので、よかったら参考にしてみて。→Wikipedia「Sports Graphic Number」
ちなみにナンバーの創刊号は、故 山際淳司氏の「江夏の21球」を掲載し、話題を呼んだ。この作品は、このブログでも紹介した「スローカーブを、もう一球 山際淳司」に収録されている。
で、今号の特集は、ルーキー秘話。そう、プロ野球の新人選手の特集だ。
今年のルーキーだけでなく、過去のビッグネームの1年目にスポットをあてた記事が、てんこもりだ。野球ファンのぼくとしては、見逃せない内容だ。
で、買った。
で、さっき読み終えた。
さすがナンバー、と、拍手を送りたくなる内容だった。
まずは今、話題の斎藤佑樹の特集記事が3章にわたって掲載されていた。
その後、
松坂大輔、桑田真澄、野茂英雄、清原和博、
とビッグネームの1年目を語った記事がつづく。それぞれ4~6ページわたって書かれた記事、というか物語だ。
これだけで、もう、たまらん! って感じなのだが、まだまだすげえ記事がつづく。
「あの時、君は若かった」と題した記事に、
1967年の江夏豊、1969年の水谷宏、東尾修、1970年、太田幸司、1975年、西本望、定岡正二、1979年、江川卓、1980年、木田勇、1981年、石毛宏典、原辰則、1983年、荒木大輔、1984年、水野雄仁、藤王康晴、1986年、桑田真澄、清原和博、1987年、阿波野秀幸、西崎幸広、1990年、野茂英雄、1992年、イチロー、中村紀洋、1993年、松井秀喜、1995年、城島健司、1998年、川上憲伸、高橋由伸、1999年、松坂大輔、上原浩治、2005年、ダルビッシュ有、涌井秀章
「一瞬の輝きを放った男たち。」と題した記事には、
権藤博、木田勇、近藤真一、伊藤智仁ほか
「ベテランたちの原風景」と題した記事には、
山本昌、小久保裕紀、石井一久
「背番号『100』からの出発」と題した記事には、育成枠出身の
松本哲也、山口鉄也、山田大樹、岡田幸文
そしてトリを飾る記事(第1特集『ルーキー秘話』の中で)に、
菊池雄星
これだけの選手の記事が、たった550円の雑誌で読めてしまうのだ。
そのほかにも、第2特集記事として、フィギュアスケート、第3特集記事にJリーグが掲載されている。
どう?
すごいっしょ?
選手の名前のすごさもさることながら、一つひとつの記事の内容もよかった。
1年目からすごかった選手、1年目は駄目だった選手、1年目だけ花咲いた選手、それぞれの当時の心境や状況が、さまざまな角度から語られている。
詳しい内容は、ここでは割愛する。
プロ野球ファンなら、ぜひ買って読んでほしい。
もうじきはじまるプロ野球を2倍、いや10倍は楽しめることうけあいだ。
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刑務所のリタヘイワース スティーブン・キング
オリジナルワンな生き方 ヒュー・マクラウド
スローカーブを、もう一球 山際淳司
リッツカールトンで育まれたホスピタリティノート 高野登
船に乗れ 藤谷治
ルリユールおじさん いせひでこ
超訳ニーチェの言葉
白銀ジャック 東野圭吾
神さまはハーレーに乗って ジョン・ブレイディ
気まぐれロボット 星新一
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男の作法
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