O型自分の説明書 Jamais Jamais
世の中がどんなにくさりきってしまっても、本屋にいけば最高の友達に出逢えます。
こんにちは。今週も「道下森の本棚」の時間がやってきました(^O^)/
さて、今日はちょっと軽い感じの本を紹介したい。
これだ。
O型自分の説明書だ。
この本は、Jamais Jamaisという人が文芸社から自費出版した「B型自分の説明書」シリーズの最後の本だ。B型、A型、AB型ときて、O型が最後。O型の人はどうせこの本を買わずに立ち読みですますだろうとのことで、出版化が遅れたとの話だ。
さて、シリーズの4冊の中から「O型~」を選んだのは、ほかでもない、私こと道下森(みちしたしげる)がO型だからだ。あなたO型でしょ? と人からよくいわれるから、たぶん典型的なO型気質なのだろう。
……で、この「O型自分の説明書」だが、最近文庫化して、本屋のめだつところに平積みされていた。ちょっと気になり。手にとって読んでみた。そう、立ち読みだ。※書店スタッフのみなさま、どうもすみませんm(__)m
この本は簡単にいえば、O型の特徴を延々列挙するだけの本だ。それが、基本動作(自分/行動)とか外部接触(他人)とか色々な設定(傾向/趣味/特技)とか、項目ごとにわかれている。
……で、読んだ。
不覚にも噴き出した。
マジで笑えるのだ。
立ち読みしながら笑いをこらえるのって、かなり恥ずかしいが、どうしても笑いがこみ上げてくる。つまり、それほどに、自分にあてはまるのだ。文の左にチェックボックスがあるのだが、立ち読みじゃなきゃ、これマジでオールチェックだ。
おまえはおれか? そう思うほどにあてはまる。
ヤバイ。このままだといずれ本屋で爆笑という最悪の事態になる……
そう思い、もっと読みたかったが、本を置いて店を出た。(買おうとは思わなかった)
……と、そのとき、頭の上で電球が光った。(光るかアホ)
そうだ、図書館にいこう!
出たばかりの文庫本はまだないだろうが、単行本なら置いてあるはずだ。問題は貸し出し中かどうか……
というわけで、近所の図書館に入り、そして……
あった!
……で、借りた。ついでに「B型~」「A型~」「AB型」すべて借りた。
部屋に帰り、寝そべりながら読んだ。
ヤベエ、やっぱマジで笑える……
実際、1人で笑いながら、一気に読んだ。
普通の血液型診断の類だと、たいていO型というと、大ざっぱとか適当とか、そんなのばっかりだけど、この本はもっと核心をついている。マニアックなものまである。
まあ、ここで間接的にネタを挙げても、きっとおもしろさは伝わらないと思うのでやめておく。
さて、「O型~」を読み終えたので、ついでに借りたほかのやつも読んだ。
ううん、何となくおもしろいけど、本人じゃないから、いまいち伝わってこない。
まあ、そんなわけで、みなさんも、自分の血液型の説明書を読んでみて。自分の人となりを客観的に文章で説明されるという奇妙な体験もできるから。
それにしてもまあ、つくづくおれってO型人間の典型なんだなあ……
このブログの読者で、ぼくの性格を知りたい方は、この「O型自分の説明書」を読めばよくわかります^_^;
道下森の本棚の過去ログです。ぜひ、読んでみてください。
刑務所のリタヘイワース スティーブン・キング
オリジナルワンな生き方 ヒュー・マクラウド
スローカーブを、もう一球 山際淳司
リッツカールトンで育まれたホスピタリティノート 高野登
船に乗れ 藤谷治
ルリユールおじさん いせひでこ
超訳ニーチェの言葉
白銀ジャック 東野圭吾
神さまはハーレーに乗って ジョン・ブレイディ
気まぐれロボット 星新一
BRUTUS 2011 2/1号
男の作法
天国はまだ遠く 瀬尾まいこ
最後の授業 アルフォンス・ドーテ
モーラとわたし おーなり由子
老人と海 アーネスト・ヘミングウェイ
傷だらけの店長~それでもやらねばならない~ 伊達雅彦
Sports Graphic Number「スポーツグラフィック ナンバー」 3/24 ルーキー秘話
奇跡は路上に落ちている 軌保博光
小屋番三六五日
ホームへ
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こんにちは。今週も「道下森の本棚」の時間がやってきました(^O^)/
さて、今日はちょっと軽い感じの本を紹介したい。
これだ。
O型自分の説明書だ。
この本は、Jamais Jamaisという人が文芸社から自費出版した「B型自分の説明書」シリーズの最後の本だ。B型、A型、AB型ときて、O型が最後。O型の人はどうせこの本を買わずに立ち読みですますだろうとのことで、出版化が遅れたとの話だ。
さて、シリーズの4冊の中から「O型~」を選んだのは、ほかでもない、私こと道下森(みちしたしげる)がO型だからだ。あなたO型でしょ? と人からよくいわれるから、たぶん典型的なO型気質なのだろう。
……で、この「O型自分の説明書」だが、最近文庫化して、本屋のめだつところに平積みされていた。ちょっと気になり。手にとって読んでみた。そう、立ち読みだ。※書店スタッフのみなさま、どうもすみませんm(__)m
この本は簡単にいえば、O型の特徴を延々列挙するだけの本だ。それが、基本動作(自分/行動)とか外部接触(他人)とか色々な設定(傾向/趣味/特技)とか、項目ごとにわかれている。
……で、読んだ。
不覚にも噴き出した。
マジで笑えるのだ。
立ち読みしながら笑いをこらえるのって、かなり恥ずかしいが、どうしても笑いがこみ上げてくる。つまり、それほどに、自分にあてはまるのだ。文の左にチェックボックスがあるのだが、立ち読みじゃなきゃ、これマジでオールチェックだ。
おまえはおれか? そう思うほどにあてはまる。
ヤバイ。このままだといずれ本屋で爆笑という最悪の事態になる……
そう思い、もっと読みたかったが、本を置いて店を出た。(買おうとは思わなかった)
……と、そのとき、頭の上で電球が光った。(光るかアホ)
そうだ、図書館にいこう!
出たばかりの文庫本はまだないだろうが、単行本なら置いてあるはずだ。問題は貸し出し中かどうか……
というわけで、近所の図書館に入り、そして……
あった!
……で、借りた。ついでに「B型~」「A型~」「AB型」すべて借りた。
部屋に帰り、寝そべりながら読んだ。
ヤベエ、やっぱマジで笑える……
実際、1人で笑いながら、一気に読んだ。
普通の血液型診断の類だと、たいていO型というと、大ざっぱとか適当とか、そんなのばっかりだけど、この本はもっと核心をついている。マニアックなものまである。
まあ、ここで間接的にネタを挙げても、きっとおもしろさは伝わらないと思うのでやめておく。
さて、「O型~」を読み終えたので、ついでに借りたほかのやつも読んだ。
ううん、何となくおもしろいけど、本人じゃないから、いまいち伝わってこない。
まあ、そんなわけで、みなさんも、自分の血液型の説明書を読んでみて。自分の人となりを客観的に文章で説明されるという奇妙な体験もできるから。
それにしてもまあ、つくづくおれってO型人間の典型なんだなあ……
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オリジナルワンな生き方 ヒュー・マクラウド
スローカーブを、もう一球 山際淳司
リッツカールトンで育まれたホスピタリティノート 高野登
船に乗れ 藤谷治
ルリユールおじさん いせひでこ
超訳ニーチェの言葉
白銀ジャック 東野圭吾
神さまはハーレーに乗って ジョン・ブレイディ
気まぐれロボット 星新一
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男の作法
天国はまだ遠く 瀬尾まいこ
最後の授業 アルフォンス・ドーテ
モーラとわたし おーなり由子
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