OZmagazin 8月号~日帰り&1泊2日 夏の旅へ~スターツ出版
世の中がどんなくさりきってしまっても、本屋にいけば最高の友達に出逢えます。
こんにちは。今週も「道下森の本棚」の時間がやってきましたよお(^O^)/
さてさて、今週ご紹介する本はこれだ。

OZmagazin 8月号~日帰り&1泊2日 夏の旅へ~ だ。
そう、雑誌だね。
えっ? 女性誌じゃないか、って?
そうだよ、女性誌だよ。だから何?
えっ? おまえ男だろ、って?
そうだよ。男だよ。はばかりながら、男の中の男と自負してますよ、これでもね。
じゃあ、何で女性誌なんて買ってるんだ、って?
いちいちうるせえやつだなあ。それを今から話そうとしてんじゃねえか。
では、しきりなおして。
ぼくはけっこう雑誌が好きで、毎号かかさず買う雑誌こそないが、気にしている雑誌のリストが常に頭の中にある。以前この「~本棚」で紹介した「Number」や「BRUTUS」をはじめ、情報誌やスポーツ雑誌を中心に、10誌から15誌ほど。本屋で見かけたら必ず手にしてぱらぱらやり、「おっ、買おう」ってスイッチが入ったら買う。「今回のはいいや」ってなったら買わない。そんなふうに購読している。
OZmagazinもその中の1つで、つきあいはもう4年になる。一番はじめに買ったのは、たしか「パワースポット」の特集だったと思う。以来、年に3冊くらいの頻度で買っている。
さて、この「OZmagazin」、簡単に説明すると、首都圏の20代~30代の女性に向けた情報誌だ。(関東の人以外の人にはなじみがない雑誌かもしれない。ゴメンナサイ)
情報誌でありながら、ちょっとした散歩の記事や、今月号のようなショートトリップの特集が多く、それがまあ、ぼくの趣味に合っているのだ。
だから買っている……という単純な話ではない。
散歩が好き。旅が好き。だけどぼくは男だ。そのぼくが毎号ではないにしろ、この「OZmagazin」を買うのは……
……そう、ぼくが男だからだ。
いい方をかえよう。「OZmagazin」が女性誌だからだ。
つまり、散歩や旅が好きな男が、そのガイドブックとして女性の視点を取り入れようという、画期的(?)かつ進歩的(?)な取り組みなのだ!!
男である自分にない視点。それをこの雑誌をとおして気づかされる。それがいい。
たとえば今月号の特集「日帰り&1泊2日 夏の旅へ」では、全部で13の土地を紹介している。
①長野県・軽井沢
②神奈川県・葉山
③長野県・松本
④山梨県・山梨
⑤神奈川県・箱根
⑥静岡県・伊豆高原
⑦千葉県・鴨川
⑧栃木県・日光
⑨福岡県北九州市
⑩東京都・八丈島
⑪岩手県・盛岡
⑫岩手県・遠野
⑬和歌山県・串本
そのうち、たまたまぼくが何度も足を運んでいる大好きな場所が二つあるので、そこを例に話してみよう。
まずは⑦の千葉県・鴨川。ここは16歳の頃からサーフィンしにかよってる最高に好きな場所だ。
その記事の写真。

普通、鴨川っていったら、ぼくら男にとってはでっかい海を連想する。日本のサーフィンの発祥の地。まだ汚れてないまぶしいまでの青い海!
それがちがうんだね。ハッとした。そうだよ、鴨川は米どころでもあるし、行商のばあちゃんが今なおたくさん働いている土地でもあるのだ。そこをとらえる視点というのが、やはり女性ならではなのかもしれない。
しかも、男だったら、その行商のおばあちゃんに対し、「たいへんだなあ」といった感想を抱く。しかし女性はちがう。ばあちゃんの中にある、かわいらしさをとらえている。
こんな感じ。

カメラさん、もうちょい、よって。

……てな感じ。
かわいいよね?
※もしかしたらカメラマンは男性かもしれない。だとしても、ターゲットを女性にしぼってシャッターを切ってるのだから、写真は女性目線であるはずだ。
さて、ページをめくり……

ちょっと、わかりづらいが、「笹谷釜・Cafe SASAYA」という陶芸工房とカフェを紹介している。その下には、「かまどの火」というパン屋の紹介。
その他、レストランやホテルを紹介して、鴨川の記事はおしまい。
えっ? 海いかねえのっ? って思ってしまう。マジでいかないとは。
お次は、⑧日光。ここも大好きな場所。奥日光の自然、とくに日光白根山をはじめとする山々は、ぼくのホームグラウンドといっていい。それと寺院と、あとは日光アイスバックス(アイスホッケーチーム)。それがぼくの抱く日光のイメージ。
しかし、女性の視点はここでもちがった。
まずは写真。はい、ドーン。

この写真もわかりづらいかな? 「松月氷室」っていうかき氷屋の紹介。
えっ?? 世界遺産に指定された日光の中で、まずそこですか? あの日光で、まず取り上げるのがかき氷ッスか? 寺院でも、日光連山でも、滝や湖でもなく、かき氷ッスかあ?
これも男のぼくの視点では考えられない。
…で、日光も、こんな感じで終了。
やっぱり女の人にとって「お店」って一番のお楽しみスポットなんだなあ、とつくづく思う。
ほかの土地の記事を見ても、パン屋とか、イタリアンレストランとか、カフェとか、竹製品の店とか、果物狩りができる農園とか、そういうのが多い。古民家を利用したカフェとかね。これらもみんな男ならスルーするものばかりだ。
男だったら、まあ、ガアッと遊んで(サーフィン、山登り、釣りなど)、温泉入って、土地のもんがっつり食って、地酒飲んで……ってのがパターンだ。
だってさ、何で、山梨にいってフレンチ食うのよ? 山梨いったら「ほうとう」食うだろ?
さっきの日光だってさ、湯葉とか山魚とか、そういうの食うべ? 何で、かき氷?
そう、そこなのだ。
その「何で?」がいいのだ。
その「何で?」が、人間の幅を広げるのだ。
だってさ、考えてみたら、ぼくら男衆は、旅に出たら、土地のもの土地のもの、って大騒ぎするけど、土地の人はそんなものふだんから食ってないからね。
宮城県の人が毎日「牛タン」食ってるなんてないから。福岡の人が「明太子」ばっか食って、「トンコツラーメン」ばっか食ってるわけじゃないから。
だったらせっかく旅行にきたんだから、雰囲気のいいイタリアンでもフレンチでも入って、日頃の自分へのごほうびにぜいたく気分を味わおう、ってのもアリじゃないか。
そういう女性のこだわりのなさこそ、人生を楽しむヒントになるんじゃないか、と最近のぼくは思っている。
まあ、どっちがいい? って話じゃなく、ようは、そういう女性の考え方を注入するのは、わるいことじゃないって話だね。
楽しみ方が、倍に広がると思う。
そういう意味で、この「OZmagazin」は、ぼくの心を自由にするのに役立っているのだ。
ちなみに来月号の特集は「アートなおでかけ」。これもぱらぱらっと立ち読みしてみて、必要ならば買うつもりだ。
えっ? 買うとき恥ずかしくないか、って?
まったく恥ずかしくない。堂々と手に取り、ゆっくりと力強くレジへと歩いて、「これください!」と店員に差し出す。
へっちゃらだ。
ブレない自分を持ってますからっ。
「あっ、領収書ください」っていって、仕事で使うみたいな感じにはするけどね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。よかったら、今までに紹介した「道下森の本棚」も、ぜひご覧になってください。
刑務所のリタヘイワース スティーブン・キング
オリジナルワンな生き方 ヒュー・マクラウド
スローカーブを、もう一球 山際淳司
リッツカールトンで育まれたホスピタリティノート 高野登
船に乗れ 藤谷治
ルリユールおじさん いせひでこ
超訳ニーチェの言葉
白銀ジャック 東野圭吾
神さまはハーレーに乗って ジョン・ブレイディ
気まぐれロボット 星新一
BRUTUS 2011 2/1号
男の作法
天国はまだ遠く 瀬尾まいこ
最後の授業 アルフォンス・ドーテ
モーラとわたし おーなり由子
老人と海 アーネスト・ヘミングウェイ
傷だらけの店長~それでもやらねばならない~ 伊達雅彦
Sports Graphic Number「スポーツグラフィック ナンバー」 3/24 ルーキー秘話
奇跡は路上に落ちている 軌保博光
小屋番三六五日
O型自分の説明書 Jamais Jamais
一瞬の風になれ 佐藤多佳子
バカでも年収1000万円 伊藤喜之
ユニット 佐々木譲
桐島、部活やめるってよ 朝井リョウ
自分でつくる うまい海軍めし 海軍めし愛好会
スタインベック短編集
金持ち父さん 貧乏父さん ロバート・キヨサキ
ビッグウェンズデイ デニス・アーパーク ジョン・ミリアス
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OZmagazin 8月号~日帰り&1泊2日 夏の旅へ~ だ。
そう、雑誌だね。
えっ? 女性誌じゃないか、って?
そうだよ、女性誌だよ。だから何?
えっ? おまえ男だろ、って?
そうだよ。男だよ。はばかりながら、男の中の男と自負してますよ、これでもね。
じゃあ、何で女性誌なんて買ってるんだ、って?
いちいちうるせえやつだなあ。それを今から話そうとしてんじゃねえか。
では、しきりなおして。
ぼくはけっこう雑誌が好きで、毎号かかさず買う雑誌こそないが、気にしている雑誌のリストが常に頭の中にある。以前この「~本棚」で紹介した「Number」や「BRUTUS」をはじめ、情報誌やスポーツ雑誌を中心に、10誌から15誌ほど。本屋で見かけたら必ず手にしてぱらぱらやり、「おっ、買おう」ってスイッチが入ったら買う。「今回のはいいや」ってなったら買わない。そんなふうに購読している。
OZmagazinもその中の1つで、つきあいはもう4年になる。一番はじめに買ったのは、たしか「パワースポット」の特集だったと思う。以来、年に3冊くらいの頻度で買っている。
さて、この「OZmagazin」、簡単に説明すると、首都圏の20代~30代の女性に向けた情報誌だ。(関東の人以外の人にはなじみがない雑誌かもしれない。ゴメンナサイ)
情報誌でありながら、ちょっとした散歩の記事や、今月号のようなショートトリップの特集が多く、それがまあ、ぼくの趣味に合っているのだ。
だから買っている……という単純な話ではない。
散歩が好き。旅が好き。だけどぼくは男だ。そのぼくが毎号ではないにしろ、この「OZmagazin」を買うのは……
……そう、ぼくが男だからだ。
いい方をかえよう。「OZmagazin」が女性誌だからだ。
つまり、散歩や旅が好きな男が、そのガイドブックとして女性の視点を取り入れようという、画期的(?)かつ進歩的(?)な取り組みなのだ!!
男である自分にない視点。それをこの雑誌をとおして気づかされる。それがいい。
たとえば今月号の特集「日帰り&1泊2日 夏の旅へ」では、全部で13の土地を紹介している。
①長野県・軽井沢
②神奈川県・葉山
③長野県・松本
④山梨県・山梨
⑤神奈川県・箱根
⑥静岡県・伊豆高原
⑦千葉県・鴨川
⑧栃木県・日光
⑨福岡県北九州市
⑩東京都・八丈島
⑪岩手県・盛岡
⑫岩手県・遠野
⑬和歌山県・串本
そのうち、たまたまぼくが何度も足を運んでいる大好きな場所が二つあるので、そこを例に話してみよう。
まずは⑦の千葉県・鴨川。ここは16歳の頃からサーフィンしにかよってる最高に好きな場所だ。
その記事の写真。

普通、鴨川っていったら、ぼくら男にとってはでっかい海を連想する。日本のサーフィンの発祥の地。まだ汚れてないまぶしいまでの青い海!
それがちがうんだね。ハッとした。そうだよ、鴨川は米どころでもあるし、行商のばあちゃんが今なおたくさん働いている土地でもあるのだ。そこをとらえる視点というのが、やはり女性ならではなのかもしれない。
しかも、男だったら、その行商のおばあちゃんに対し、「たいへんだなあ」といった感想を抱く。しかし女性はちがう。ばあちゃんの中にある、かわいらしさをとらえている。
こんな感じ。

カメラさん、もうちょい、よって。

……てな感じ。
かわいいよね?
※もしかしたらカメラマンは男性かもしれない。だとしても、ターゲットを女性にしぼってシャッターを切ってるのだから、写真は女性目線であるはずだ。
さて、ページをめくり……

ちょっと、わかりづらいが、「笹谷釜・Cafe SASAYA」という陶芸工房とカフェを紹介している。その下には、「かまどの火」というパン屋の紹介。
その他、レストランやホテルを紹介して、鴨川の記事はおしまい。
えっ? 海いかねえのっ? って思ってしまう。マジでいかないとは。
お次は、⑧日光。ここも大好きな場所。奥日光の自然、とくに日光白根山をはじめとする山々は、ぼくのホームグラウンドといっていい。それと寺院と、あとは日光アイスバックス(アイスホッケーチーム)。それがぼくの抱く日光のイメージ。
しかし、女性の視点はここでもちがった。
まずは写真。はい、ドーン。

この写真もわかりづらいかな? 「松月氷室」っていうかき氷屋の紹介。
えっ?? 世界遺産に指定された日光の中で、まずそこですか? あの日光で、まず取り上げるのがかき氷ッスか? 寺院でも、日光連山でも、滝や湖でもなく、かき氷ッスかあ?
これも男のぼくの視点では考えられない。
…で、日光も、こんな感じで終了。
やっぱり女の人にとって「お店」って一番のお楽しみスポットなんだなあ、とつくづく思う。
ほかの土地の記事を見ても、パン屋とか、イタリアンレストランとか、カフェとか、竹製品の店とか、果物狩りができる農園とか、そういうのが多い。古民家を利用したカフェとかね。これらもみんな男ならスルーするものばかりだ。
男だったら、まあ、ガアッと遊んで(サーフィン、山登り、釣りなど)、温泉入って、土地のもんがっつり食って、地酒飲んで……ってのがパターンだ。
だってさ、何で、山梨にいってフレンチ食うのよ? 山梨いったら「ほうとう」食うだろ?
さっきの日光だってさ、湯葉とか山魚とか、そういうの食うべ? 何で、かき氷?
そう、そこなのだ。
その「何で?」がいいのだ。
その「何で?」が、人間の幅を広げるのだ。
だってさ、考えてみたら、ぼくら男衆は、旅に出たら、土地のもの土地のもの、って大騒ぎするけど、土地の人はそんなものふだんから食ってないからね。
宮城県の人が毎日「牛タン」食ってるなんてないから。福岡の人が「明太子」ばっか食って、「トンコツラーメン」ばっか食ってるわけじゃないから。
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そういう女性のこだわりのなさこそ、人生を楽しむヒントになるんじゃないか、と最近のぼくは思っている。
まあ、どっちがいい? って話じゃなく、ようは、そういう女性の考え方を注入するのは、わるいことじゃないって話だね。
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ちなみに来月号の特集は「アートなおでかけ」。これもぱらぱらっと立ち読みしてみて、必要ならば買うつもりだ。
えっ? 買うとき恥ずかしくないか、って?
まったく恥ずかしくない。堂々と手に取り、ゆっくりと力強くレジへと歩いて、「これください!」と店員に差し出す。
へっちゃらだ。
ブレない自分を持ってますからっ。
「あっ、領収書ください」っていって、仕事で使うみたいな感じにはするけどね。
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オリジナルワンな生き方 ヒュー・マクラウド
スローカーブを、もう一球 山際淳司
リッツカールトンで育まれたホスピタリティノート 高野登
船に乗れ 藤谷治
ルリユールおじさん いせひでこ
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神さまはハーレーに乗って ジョン・ブレイディ
気まぐれロボット 星新一
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男の作法
天国はまだ遠く 瀬尾まいこ
最後の授業 アルフォンス・ドーテ
モーラとわたし おーなり由子
老人と海 アーネスト・ヘミングウェイ
傷だらけの店長~それでもやらねばならない~ 伊達雅彦
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桐島、部活やめるってよ 朝井リョウ
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Comments
ハルさんへ
コメントありがとうございます。
おネエとかでは決してないのですが。むしろ実生活では喧嘩が大好きな問題児なのですが(^_^;)
けれどそんな男である自分が女性の視点というもの取りこめば、鬼に金棒なのではないか、という気持ちから購読してます。むしろ、より男らしくいられると考えてます。
もちろん、OZmagazinが純粋に好みにあった雑誌ということもありますけど。さすがにananやGraziaは買いません。でも日経Womanは買います(^^)
以前べつの記事に書いたのですが、こうして女性物を手にしてもブレないブランディングを日頃から心がけてます。
ご理解していただき(?)、ありがとうございます。
また、ぼくのべつの一面を見てくださり、そのこともうれしく思います。たぶん、お会いする機会があったら、「ええっ?」っていうほど女性っぽさは皆無だと思いますが(^_^;)
おネエとかでは決してないのですが。むしろ実生活では喧嘩が大好きな問題児なのですが(^_^;)
けれどそんな男である自分が女性の視点というもの取りこめば、鬼に金棒なのではないか、という気持ちから購読してます。むしろ、より男らしくいられると考えてます。
もちろん、OZmagazinが純粋に好みにあった雑誌ということもありますけど。さすがにananやGraziaは買いません。でも日経Womanは買います(^^)
以前べつの記事に書いたのですが、こうして女性物を手にしてもブレないブランディングを日頃から心がけてます。
ご理解していただき(?)、ありがとうございます。
また、ぼくのべつの一面を見てくださり、そのこともうれしく思います。たぶん、お会いする機会があったら、「ええっ?」っていうほど女性っぽさは皆無だと思いますが(^_^;)
いいですね、女性誌を買う男性。
道下さんの感性の柔らかさに女性的なものを感じました。
あ、これはほめ言葉ですよ。
女性でもオトコマエなひとがいるし
男性でも母性の強いひとがいるように
ジェンダーに囚われない感性はカッコイイ!
わたしも気に入れば男性誌、買ってます^^