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魂の落書き 〜おでんまちのひ 店主の日記〜

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石川県珠洲市の地震

父方の出身地である石川県珠洲市が震度6強の地震に見舞われた。去年の6月にも大きな地震があったが、今回のはそれよりも激しい揺れ方だったらしい。

珠洲市には従姉妹(といっても年齢は父と同じくらいで、その息子や娘すらぼくより年上だ)が二人いて、それぞれの家に電話した。一方は被害はなかったが、もう一方の家はかなりの被害があったという。その家は神社で、家屋だけでなく鳥居も倒壊したらしい。地震翌日の新聞の社会面にも名指しで載っていた。

幸い家族全員怪我などはなかったようだが、家の中はひっちゃかめっちゃかで、何から手をつければいいのかわからない状態だという。

何か力になれないものか。そうはいってもすぐにかけつけられる場所ではないし、仮にいけたとしても、余震がつづく今は、かえって迷惑なだけだろう。

見舞金を送ることにした。去年もそうした。そういうことを書くとちょっといやらしく思う人もいるかるしれないが、その感覚はたぶん日本人特有だろう。こまっている人がいたら助ける。当たり前のことだ。そのための道具なのだ、お金は。ましてや親戚なのだから、見舞金を送るのは当然のことだと思う。

父が生きていたら、きっと同じようにするだろう。今は父がいないのだから、息子のぼくがやらなくてはならない。

珠洲市は父の故郷であって、ぼくはそこで生まれたわけでも育ったわけでもない。だけど石川県は、父をふくめぼくの祖先が代々生きてきた地だ。そうぼくのルーツがそこにあるのだ。それに子どもの頃、夏休みのたびに遊びにいってた特別な場所でもある。子どもの頃のぼくや弟にとって、夏休みのその旅行は一番の楽しみだった。

大人になってから、つまり父がいなくなってからは足が遠かったが、それでも3度おとずれた。一度は母と二人で、一度は母と弟と三人で、もう一度は法事の際に一人でいった。

やっぱり懐かしかった。親戚たちも、家も、田んぼも、海も、山も、そのすべての匂いさえも、たまらなく懐かしかった。大好きな場所だと思った。

その大切な場所が被災した。

今なお余震がつづいているようだ。

心配だ。なのに何も力になれないのがもどかしい。

とりあえずお金を送ろう。あとは、これ以上、余震がつづかないよう祈るだけだ。



今回は私事の記事ですみません。読んでもあまりおもしろくなかったと思います。
代わりといってはなんですが、よろしければ、過去に、子どもの頃に石川県珠洲市を訪れたときの話を書いたので、ご一読ください。
   ↓
車の話〜スーパーカーへの思い
父の田舎〜スーパーカーへの思い②
父の田舎〜スーパーカーへの思い③
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